【講演案内】アメリカはなぜイスラエルを支援するのか?
パレスチナの平和を考える会主催の講演会の案内です。
http://palestine-forum.org/event/20110206.html
シオニズムを支える一大勢力である米国のキリスト教
シオニズムとその政治的影響の問題について、興味深い
お話が聞けるのではないかと思います。お時間のある方は、
ぜひお誘い合わせのうえご参加ください。
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《ノートン・メズヴィンスキー大阪講演会》
■□ アメリカはなぜイスラエルを支援するのか?
□■ 〜「中東和平」挫折の背景〜
日時 ● 2011年2月6日(日) 14:00〜16:30(13:30開場)
会場 ● 大阪市立住まい情報センター 5F研修室
(北区天神橋6-4-20)
行き方 ● 地下鉄「天神橋筋六丁目」3号出口より連絡
http://www.sumai.city.osaka.jp/index/page/e811183529a0905131f34550bc5039d3/
オバマ政権は、イスラエルが西岸地区で続ける
入植地建設を止めさせることができず、「中東和平」
への仲介は頓挫したままとなっています。長引く
パレスチナ/イスラエル問題の混乱状況には、
アメリカの親イスラエルの姿勢が大きく影響していると
言われます。
なぜアメリカは、そこまでイスラエルを擁護し続ける
のでしょうか?
今回、講師にお招きするメズヴィンスキー氏は、
アメリカのキリスト教徒のなかにあるイスラエル支持の
潮流―キリスト教シオニズム―に関する研究書を
まもなく刊行されます。パレスチナ/イスラエル研究の
第一人者である氏の最新の研究成果をもとに、
アメリカの親イスラエル政策の政治的・歴史的背景に
ついて講演をしていただきます。
講師プロフィール:
セントラル・コネチカット州立大学名誉教授。
専門は、中東研究、パレスチナ/イスラエル問題など
多岐にわたる。
シオニズムに対するラディカルな歴史研究で有名。
2009年、アメリカ政府・市民社会に対して中東に
関するより正確な情報を提供するシンクタンクとして
中東研究世界協議会の設立に中心的に関わる。
著書に『イスラエルにおけるユダヤ教原理主義』(1999)、
『反シオニズム:分析的考察』(編著、1988年)など多数。
2011年1月には、『キリスト教シオニズム:約束の地と
アラブ・パレスチナ紛争』を発行予定。
資料代 ● 1000円
主催 ● パレスチナの平和を考える会
Email: palestine.forum@gmail.com
Tel: 06-7777-4935
Fax: 06-7777-4925