お好み焼きとバゲット

お昼はかなり久しぶりにお好み焼き。梅田の老舗に入るが満員で、店のオヤジから「待ってても空きはあらへんで」というような扱い。しかし運良く、食べ終わったお客が立ち上がったのですぐに座れる。あとからもひっきりなしに客が入ってくるが、そのたびごとに、「もういっぱいで、2、30分は無理ですわ」といかにも待ってもらいたくないような、オヤジのそっけなさが印象的。これは、待たせるほどにうまいお好み焼きでないという謙遜からか、嫌がられても我慢して待つほどの客だけに食わせたい、というポリシーか?私もはじめて入ったが、味はどちらかというと、まあおいしかった。近隣の他店のように店の前でだらだら列を作らせて待たせていることへの、オヤジなりの批判なのかもしれない。

その後、夜のプチ・パーティのためにパンカンテでバゲットを買う。これも何か絶妙のタイミングで、おそらくクリスマスイブのため、あちこちから引き合いがあって、いまさっき焼きたての20本ほどのバゲットを包みにいれて持っていこうとしていたところ。朝からの分も全部売り切れていてこれもほとんど注文入っていたのだが、1本ぐらいなら、ということでゆずってもらう。ラッキー。もう最近はここのものでなければイヤという感じになっている。

夜はM-1。「ちゅうと」が勝つのは順当だが、番組自体が以前のような強烈なエネルギーを失っているかも。