ガザや西岸でのこの2、3日

Ma'an News Agencyより、この2、3日のガザや西岸でのことを写真とともに引用。
昨年のイスラエル軍によるガザ虐殺戦争のことも。
http://www.maannews.net/eng/Default.aspx


1年が経っても変わらないガザ――がれきの上での生活


小麦の収穫をするガザの農作業者。昨年の戦争でイスラエルの兵器によって化学物質がまき散らされ、ガザの土壌は汚染されている。


ラファの密輸トンネルの入り口。エジプトが金属プレートでトンネルを塞ぐ壁を建設し始めたため、何日かのうちに数十のトンネルが崩落する恐れがある。


イスラエル、エジプトにより封鎖され、物資や人の出入りがコントロールされる検問所



12月26日(土)ガザ北部のエレツ検問所近くで、3人の若者がイスラエル軍に殺害される。


ナブルスでは、同じ12月26日(土)未明に「アル・アクサ旅団」のメンバー3人がイスラエル軍によって射殺される。亡くなった3人の追悼のための葬儀におよそ20000人が参加。



遺体は土曜日の朝早く病院に移送された。3人は眠っているところをイスラル軍に暗殺された模様。



ファイヤド首相がナブルス旧市街を訪れ、3人の家族にお悔やみを述べる。


ナブルスの人々とイスラエル軍



血まみれになった暗殺の跡を確認するラエド・サカルジの妻と息子。



ガザ虐殺戦争での最初の犠牲者


市街でイスラエルの攻撃にさらされる住民





分離フェンスに対峙する子供たち